【やまぐち建設産業魅力発見フェア】の建設企業交流エリアに出展した山口県鳶工業連合会に足場材を提供しました。

【やまぐち建設産業魅力発見フェア】の建設体験エリアに出展


 

 山口県鳶工業連合会(会長 栗栖龍男)は、令和5年(2023年)6月6日に山口きらら博記念公園(山口県山口市阿知須509番50)にて開催されました、【やまぐち建設産業魅力発見フェア】の建設体験エリアに出展されました。有限会社栗栖工業(本社:山口県宇部市船木1236番地、以下 当社)は、出展の際に足場材を提供しました。

 このイベントは、山口県主催、山口県地域を支える建設産業担い手確保・育成協議会が共催するもので、建設業の魅力を発見してもらうための様々な体験を、専門工事業団体が職種ごとに企画して展示されています。

 当社では、鳶職としての若手の人材確保や育成に関して、自社だけでなく山口県内のとび工事業者のPRと地位向上を目的とした今回の行事等へ取組む事で、山口県の地域を支える建設産業の担い手確保や技能者育成に貢献できると考えております。

 今回提供した足場資材は、次世代足場「ファステック」で、命を守る技術で開発された安心安全な足場資材であり、ドーム内に組みあげて「物見やぐら」として展示されました。  

 

■山口県鳶工業連合会とは

山口県鳶工業連合会は、山口県内の鳶工事業者が集結した任意団体(現在の会員数は54社)で、鳶工事業の技術的進歩改善並びに鳶工事業者の社会的、経済的地位の向上を図る目的で様々な活動を行っております。その結果、山口県内の建設業界の発展を少しでも進めることが出来、また鳶職の伝統文化の普及に努める事で、一般の方々への認知度を高め次世代に文化を伝承することが出来ています。

 

 URLhttp://yamatobi.jp/index.html


■やまぐち建設産業魅力発見フェアとは

山口県地域を支える建設産業担い手確保・育成協議会の取組として、建設産業の仕事の魅力を伝える技能体験を各職種の技能士会が参加することで実施されました。山口県としては、建設産業の仕事の魅力を伝えることにより、建設産業への理解と関心の向上を図り、若者の県内建設産業への入職促進を図る事を目的としています。

  

■山口県地域を支える建設産業担い手確保・育成協議会とは

山口県土木建築部監理課では、県内の建設業団体、教育機関、関係行政機関等が、担い手の現状や課題に関する認識を共有し、連携を強化する等、「担い手確保・育成」の取組を効果的に推進するため、「山口県地域を支える建設産業担い手確保・育成協議会」を設置しています。