栗栖工業 岡田司が技能五輪全国大会へ再挑戦が決定! ~県庁での結団式に参加、昨年の銅賞よりも上を目指して~
有限会社栗栖工業(本社:山口県宇部市船木1236番地、以下 当社)の社員、岡田司(おかだつかさ22歳)が、2022年(令和4年)11月4日から開催予定の「第60回技能五輪全国大会(中央大会)」のとび職種へ出場が決定しました。
2022年(令和4年)10月18日、県庁にて山口県選手団結団式が開催され、村岡県知事から参加選手全員への激励をうけて、岡田自身も昨年よりも良い成績を取りたいと決意を新たにしていました。
当社では、2009年(平成21年)~2021年(令和3年)までの13年間、技能五輪全国大会とび職種競技へ山口県代表として継続して出場を果たし、技能五輪全国大会 とび職種競技における山口県選手の8年連続受賞、9回の受賞記録となっております。
14年目の今年も、入賞記録を伸ばすと共に昨年果たせなかった金賞(厚生労働大臣賞)を獲得する事を目標に練習に励んでおります。
■とび職種競技での参加経歴
² 第1回大会 第47回 技能五輪・アビリンピックいばらき大会2009(選手出場)
² 第2回大会 第48回 技能ルネッサンス!かながわ2010(選手出場)
² 第3回大会 第49回 技能五輪全国大会 静岡県2011(選手出場)
² 第4回大会 第50回 長野技能五輪・アビリンピック2012(①銀賞を受賞)
² 第5回大会 第51回 技能五輪全国大会(2013中央大会)(②銀賞を受賞)
² 第6回大会 第52回 技能五輪・アビリンピックあいち大会2014(③銅賞を受賞)
² 第7回大会 第53回 技能五輪全国大会(2015中央大会)(④銅賞を受賞)
² 第8回大会 第54回 やまがた技能五輪・アビリンピック2016(⑤敢闘賞を受賞)
² 第9回大会 第55回 とちぎ技能五輪・アビリンピック2017(⑥銀賞を受賞)
² 第10回大会 第56回 おきなわ技能五輪・アビリンピック2018(⑦銅賞を受賞)
² 第11回大会 第57回 あいち技能五輪・アビリンピック2019(⑧金賞、厚生労働大臣賞を受賞)
² 第12回大会 第58回 あいち技能五輪・アビリンピック2020(選手出場)
² 第13回大会 第59回 Tokyo技能五輪・アビリンピック2021(⑨銅賞を受賞)
² 第14回大会 第60回 技能五輪全国大会(2022中央大会)
■選手 岡田司の略歴
・2000年(平成12年) 4月生まれ、22歳
・2015年(平成27年) 3月 中学校を卒業
・2017年(平成29年) 1月 当社へ入社
・2018年(平成30年) 4月 足場作業従事者特別教育を修了
・2018年(平成30年) 8月 とび3級技能検定に合格
・2018年(平成30年) 10月 フルハーネス作業特別教育を修了
・2022年(令和4年) 10月 とび2級技能検定に合格
現在に至る(現在、経験年数7年)
■『技能五輪全国大会』について
第60 回技能五輪全国大会(以下「技能五輪」という。)は、地方予選などを勝ち上がった原則23歳以下の青年技能者たちが日頃の鍛錬の成果を競い合う大会で、昭和38年から毎年開催しています。
厚生労働省と中央職業能力開発協会は、次世代のものづくりを担う青年技能者が「技」の日本一の座を競い合う大会として、青年技能者に努力目標を与え若年層の技能の向上を図るとともに、広く国民に技能の重要性・必要性をアピールし、技能尊重気運の醸成に資することを目的に、昭和38年から毎年開催されています。
今大会は、2022年(令和4年) 11月4日(金)から7日(月)まで、千葉県の幕張メッセなど13会場で開催される予定です。原則23歳以下の41職種1,014人の青年技能者たちが、「技」の日本一の座を競います。また、競技や開会式・閉会式の様子は、技能五輪全国大会のウェブサイトでライブ配信を行い、成績は11月7日(月)14時に厚生労働省のウェブサイトで公表予定です。
・過去の大会については、中央職業能力開発協会のHPにて確認できます。https://www.javada.or.jp/monozukuri/youtube.html
・ダイジェスト(YouTube)はこちら https://youtu.be/Eh3W95v65dQ